かがやき通信オンライン

流山市にあるキッズプログラミング教室からのお知らせです( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

なぜScratch?

流山市でプログラミング体験!
f:id:ur58962191:20170928232454j:plain

前回の記事の続きです。
tech-for-kagayaki.hatenablog.com


2、なぜScratchなのか?

■プログラミングをする上で、子どもにとって大きな壁とは

それは、英語ベースのプログラミング言語をキーボードで打ち込むのが難しいことです。

■Scratchはビジュアルプログラミングツール

ビジュアルプログラミングツールとは、プログラミング言語をテキストに打ち込むのではなく、
アイコンを動かして視覚的にプログラミングできるツールのことで、とても分かりやすいです。
世界中で小中学生向けプログラミング教育ツールのデファクトスタンダードとなっています。
デファクトスタンダード:事実上の標準となっているもの。特に希望がない限り、これを使っておけば間違いない!というもの。
数百万人というユーザが世界中にいるため、実績もそれだけ多くあります。
主にマウス操作なので、上記の子供にとっての壁がありません。

■Scratchの問題点

Scratchでプログラミングを勉強して、Scratchを極められたら将来安泰か。Scratchで就職してScratchで食べていけるか。
というと、残念ながら今はそうではありません。
予想でしかないですが、おそらくScratchでできているシステムは世の中にはまだありません。
現状、Scratchはあくまで教育用ツールです。
ただ、何かを極めるほど熱中したという体験は素晴らしいですし、その経験は後の自信に繋がる価値あるものだと思います。

■他の言語を極める意味

では、多少難しくても実用的な言語をやった方が将来役に立つのではないか?
そう思いますか?
前回の記事に書きましたが、技術革新は急速に進んでいます。
今、最新のプログラミング言語、今、最も使用されているプログラミング言語は5年後、10年後にはもう古くなっているでしょう。
古い言語は使用できなくなるわけではありませんが、セキュリティ面で脆弱になる危険があるため、一般的には使用しません。

■やっぱりScratch!

どんな言語でプログラミングを学んでも、ずっとその言語が通用するわけではなく、
プログラミングを仕事にしようと思ったら、新しい言語が出て普及するたびに勉強、言語のバージョンアップの度に勉強、常に勉強が必要です。
ただ、どんな言語を使うにしても、今後言語がどう進化しようとも、変わらない本質的な考え方がプログラミング的思考であり、これを身に付けておけば新しい言語の習得にそこまで苦労しません。
であれば、今大事なのは"何の言語を学ぶか"、ではなく、"どうやってプログラミング的思考を身に付けるか"ですね。
方法は色々あるでしょう。
インターネットで検索すれば大量の情報が出てきて、中にはパソコンを一切使わずに実施する方法もあります。
(実際、2020年のプログラミング必修化後、パソコンを使用せずにプログラミングの概念を教えるだけと計画している小学校もあるらしいですよ。※確証はないですが^^;)
私たち親世代が子供の頃はパソコンなんてなかったので(あれ?歳がバレちゃう?)、お子様が小さいうちからパソコンを触らせることに抵抗があるかもしれません。
しかし、数年後には高校の学力テストはパソコンで回答するようになったり、センター試験に代わる新テストはパソコンで記述問題を回答するようになる計画が進んでいます。
必要な時に勉強に集中できるよう、今のうちにパソコン操作に慣れておく方が得策ですよね。

パソコン操作もプログラミング的思考も習得!
 → パソコンを使用してプログラミング的思考を習得!
 → パソコンで分かりやすく安心して使えるツールを使用してプログラミング的思考を習得!
 → Scratchでプログラミング的思考を習得!

なんて、どうでしょう^^



とりあえず体験だけしてみよう!と思ったら、こちら
techforkagayaki.jimdo.com
無料体験、受付中!!



無料体験してみたいけど、流山は遠くて行けないの・・・という方はこちらでお近くの教室を探してみてください。
教室情報 | テックフォーエレメンタリー





流山市のキッズプログラミング教室かがやきです。
市内数か所の保育園、幼稚園にチラシを置かせていただきました。
見つけられたらラッキー!?
どうぞよろしくお願いいたします。